5月17日(月)
今日は、Cocoちゃんの病院の日でした。
あごの皮膚病が、思いの外良くなっていなかったので更に薬の量を増やされました。
そして、口の当たりもボロボロしていると先生に尋ねたら、
「カビかもしれないので検査しましょう・・・・」っと。「え〜?!」っと思った上に
「目の回りの毛が脱毛しているように思うけど、もしかしたらアトピーかもしれません」っと。
ガーン!大ショック!
自分がアトピーの宣告を受けた時と同じぐらいのショックでした。
「もしアトピーだとしたら、上手く付き合っていきましょう・・・・」っと全く自分の時と同じ事を言われ、
更にショック・・・・・・。
家に帰って家族に話すと、「ペットショップで買わないからだ!」とか
「どうするの?こんな仔!お金がかかってしょうがないわよ!」っと母も。
確かにまだ買って一ヶ月も経たないのに、私にはとても大きな出費。
母の言うセリフは、予想できたのでいくら治療費にかかったのか言えなかった私でした。
購入先では一ヶ月間の死亡保障はあるけれど、こんな事例はうたっていないし、
どう対処していただけるのか問い合わせたら、そこでもこういう事態は初めてらしく
「Cocoちゃんを返却していただいて代金を返します・・・・」との対応。
母は、「もしかしたらアトピーかもしれないしこの先の事を考えたら、今の内に返したら?」
っと言いました。私が、アトピーで苦しんでいる姿を見ている両親は、お金の問題だけでなく
私で味わった悲しみを犬にまで・・・・っという気持も理解できないでもないのです。
Cocoちゃんは、引き取られた後、どうなってしまうのだろう・・・・っと思うと、変な想像をしてしまいます。
短い期間だったけど、今まで過ごした時間を振り返るともう家族同様です。
でも・・・・・・・今の私の収入では、治療費の負担はかなり痛いし・・・・。
そんな事も知らずにぐっすり眠るCocoちゃんですが、私の一瞬の気持の揺らぎを感じたのか
いつもは尻くせのいいCocoちゃんが、初めてお布団におしっこをしてしまいました。
数日中に購入先の方にお返事をしなければなりません・・・・・。
「